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12月24日（火）２学期のオンライン終業式で泉南市教育委員会の先生から、1学期に引き続き「キラステさん認定」の表彰をしていただきました。

自薦の子どものほかに、「百人一首を百首おぼえていた」「いつもトイレのスリッパをそろえてくれている」「学校に『おばけ屋敷』をつくってくれた」など友だち等からの他薦もありました。

表彰された子どもだけでなく、友だちのいいところを見つけることができた子どもたちも表彰に値すると考えています。

今、６年生は「消滅可能性自治体」となった「泉南市」を救うべく、様々なアイデア（政策）を考えています。

12月20日（金）、その中間発表として、７月に泉南市の施策についてお話を伺った泉南市役所の政策推進課の方に対して、プレゼンを行いました。

政策推進課の方からは「どういう年齢層の人に、泉南市に住んでほしいのか、ターゲットをしぼって考えた方がいい」というアドバイスをいただきました。また、「いろんな人の声をきいて考えていたこと」「発信方法が多様だったこと」を評価していただくと同時に、今後も「いろんな人をまきこんで連携してほしい」という要望もいただきました。

６年生はこの後、１月に教育長と地域政策学のスペシャリストである高崎経済大学の先生に、そして２月にはいよいよ市長に最終プレゼンをする予定です。

今年度、４年生は「総合的な学習の時間」の中で、「防災」をテーマに探究活動にとりくんでいます。12月17日（火）、年間アドバイザーとして関わっていただいている兵庫県立大学の先生に来ていただき、各クラスが現時点までで、まとめている途中段階を見ていただき、アドバイスをいただきました。

なお、この日は、今年度の「ぼうさい甲子園」で大賞を受賞した泉南市立西信達中学校の先生２名も参加していただき、そこからもアドバイスをいただきました。

樽井の「まち」にすむ人たちの「命」を守るため…、安心・安全の「まちづくり」のため、これからの４年生の活動にご期待ください。

12月12日（木）泉南中学校の先生方に、６年生への出前授業として、来週火曜日17日に行われる中学校の体験入学のガイダンスを行っていただきました。主に「小学校と中学校のちがい」「泉南中学校がとりくんでいること」「体験入学のながれ」の３点について話していただきました。「体験入学」は「先輩による『探求的な学習』の発表を聞く・体験する」「中学校の校舎全体を移動し学校自体に慣れる」「部活動体験」の流れで行われる予定です。